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Solarisを最新の状態に保つために“Sun Update Connection”をインストールします。

ダウンロード

Sun のHP http://jp.sun.com/ にアクセスします。

“ダウンロード”⇒“パッチ&アップデート”をクリックします。

下図のようなページが表示されます。

画面をスクロールし中段にある“Sun Update Manager のダウンロード”をクリックします。

下図のようなページが表示されます。

画面をスクロールし中段にある“Download”をクリックします。

下図のようなページが表示されますので“Usernama”と“Password”にSunに登録してあるユーザー名とパスワードを入力して“Login ≫”をクリックします。

下図のようなページが表示されます。

画面をスクロールし中段にある“Accepl”の前のチェックボックスにチェックを入れます。

画面が切り替わり下図のようなページが表示されますので再度“Sun Update Connection,System Edition 1.0.1,English”をクリックします。この時パソコン本体の選択に気を付けて下さい。DOS/V機をお使いの場合は下の Solaris 10 - x86 Platform を選んで下さい。

ダウンロードが開始されますので /var/spool/pkg に保存します。

解凍とインストール
デスクトップ上でマウスを右クリックしてメニューを開きます。メニューの中の“端末を開く(E)”をクリックしますと『端末エミュレータ』が起動しますので下記のように入力 し解凍を開始します。

解凍して出来たフォルダに移動します。

cd /var/spool/pkg/updateConnection

解凍したファイルをインストールします。下記のように入力しインストールを開始します。

UpdateConnection の実行
インストールが完了後再起動すると下図のようにタスクバーに“UpdateConnection”のアイコンが表示されます。このアイコンをダブルクリックします。

下図のような画面が表示されますので“了解”をクリックします。

下図のような画面が表示されますので“OK”をクリックします。

下図のような画面が表示されますので“Password”に root のパスワードを入力して“OK”をクリックします。

下図のような画面が表示されます。

一番最初の起動時には下図のような設定画面が表示されます。“登録してアップデートを管理 ≫”をクリックします。

下図のような画面が表示されますので“ユーザー名”と“パスワード”にSunに登録してあるユーザー名とパスワードを入力して“次へ”をクリックします。

下図のような画面が表示されますので“Sunサブスクリプションキーを入力せずに続行するか、後で・・・・・・・”と“契約に同意します”の前のチェックボックスにチェックを入れ“次へ”をクリックします。

下図のような画面が表示されますので“Sunに送信する情報”の前のチェックボックスにチェックを入れ“完了”をクリックします。

下図のような画面が表示されますので“Close”をクリックします。

アップデート情報の検索&ダウンロードが開始されます。

検索&ダウンロードが完了してアップデート情報が表示されます。

     ※ SorarisとSunOSの関係
     上図の “Synopsis” の項目に “SunOS 5.10_x86:xxxxxx” と言う表記が多くありますが、これが Solaris10です。
     下にSorarisとSunOSのバージョン表記の関係を表示します。

Solaris
10
9 
8
7
2.6
2.5.1
2.5
2.4
2.3
1.1.2
1.1.1B

   Sun OS
 = 5.10
 = 5.9
 = 5.8
 = 5.7
 = 5.6
 = 5.5.1
 = 5.5
 = 5.4
 = 5.3
 = 4.1.4
 = 4.1.3_U1
         したがって、“SunOS 5.10_x86:xxxxxx” は “Solaris 10” と言うことになります。

上図のようにかなりの最新パッチがあります。セキュリティーを考え一応全部インストールしましょう。

アップデート項目の前のチェックボックスにチェックを入れ画面左下の“InstallNow”をクリックします。

なお、他のアップデート項目と依存関係があるアップデート項目をインストールしようとするときは下図のような確認メッセージが表示されますので “Continue” をクリックして依存関係があるアップデート項目も一緒にインストールします。

インストール中のインストール状況確認画面。

下図のようにアップデート項目によってはインストール後、再起動が必要になる場合があります。“Restart system now” にチェックを入れて “OK” をクリックします。

再起動していいか確認メッセージが表示されますので “はい” をクリックして再起動します。

再起動しなかった場合はインストールが終了すると下図のようにアップデート項目の前のチェックボックスが消えます。再起動した場合は再度 “UpdateConnection” を起動すると下図のようにアップデート項目の前のチェックボックスが消えます。

また、“Installed Updates” のタブをクリックするとインストール済のアップデート項目が表示されます。アップデート項目の前のチェックボックスにチェックを入れ画面左上の“Uninstall”をクリックするとインストール済のアップデート項目を削除することもできます。

なお、アップデートのインストールが完了すると下図のような画面が表示されますので “OK” をクリックします。

なお、最新のアップデート項目がある場合は下図のようにタスクバーのアイコンが赤くなるのでアップデートを実行して下さい。

サーバーのように365日・24時間稼働しているPCでは上のような自動アップデート機能が非常に役に立ちます。1日1回画面を確認して、アイコンが緑なら何もしないで赤ならアップデートするればいいのですから・・・・・

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