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| ◆ | 新しいMotion |
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新しいMotionは今までとは全く違う設定ファイルになっていたため設定にかなり苦労した |
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| 英語の読めない私は何とか翻訳してどうにかこうにかして稼働するまでにこぎつけたので、その時に翻訳した設定内容を忘れないためにアップして置く事にした | |
| ちなみに、2021年6月現在のバージョンはmotion-4.3.2-1.el8.x86_6 | |
| この設定ファイルはかなり小さいファイルで設定項目以前と比べて減少している。 | |
| ffmpeg の設定項目も無く本当に大丈夫なのかと思ってしまうくらいだった。 | |
| しかし、普通にストリーミング配信や監視カメラも正常に稼働しているのだから設定しやすくなった考えている。 | |
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Motion設定ファイル（/etc/motion/motion.conf） |
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[root@centos]# vi /etc/motion/motion.conf # Rename this distribution example file to motion.conf # # This config file was generated by motion 4.3.2 # Documentation: /usr/share/doc/motion/motion_guide.html # # This file contains only the basic configuration options to get a # system working. There are many more options available. Please # consult the documentation for the complete list of all options. # ### システム設定 ### ############################################################ # System control configuration parameters ############################################################ # Start in daemon (background) mode and release terminal. daemon off ・タイプ: ブール値 ・範囲/有効な値:on、off ・デフォルト:off ・Motion が起動したら、すぐにデーモンモードに移動し端末を解放するが、念のため on に変更 # Start in Setup-Mode, daemon disabled. setup_mode off ・タイプ: ブール値 ・範囲/有効な値:on、off ・デフォルト:off ・このオプションをオンにすると、Motion は設定モードで開始されるため、パラメータをより簡単に 設定できる。 特に変更の必要なし。 # File to store the process ID. ; pid_file value ・タイプ: 文字列 ・範囲/有効な値: 最大4095文字 ・デフォルト: 未定義 ・処理用の pid を格納するために、完全パスでファイル名を指定。 特に変更の必要なし。 # File to write logs messages into. If not defined stderr and syslog is used. ; log_file value ・タイプ: 文字列 ・範囲/有効な値: 最大4095文字 ・デフォルト: 未定義 ・Motion から生成されたメッセージのログに使用する完全パスとファイル名を指定。このオプションが 定義されていない場合は、stderr と syslog が使用される。Motion は大量のメッセージを生成できるため、 log_levelがより高いレベルにある場合は、このオプションを考慮する必要がある。 特に変更の必要なし。 # Level of log messages [1..9] (EMG, ALR, CRT, ERR, WRN, NTC, INF, DBG, ALL). log_level 6 ・タイプ: 整数 ・範囲/有効な値: 1 - 9 ・デフォルト: 6 ・Motion から送信されるメッセージの詳細レベルを指定。 1(EMR)のレベルでは、実質的にメッセージは出力されず、9(ALL)では全てのメッセージが出力される。 Motion アプリケーションに関連する問題やエラーを報告する場合は、INF レベルを使用。 したがって 7 に変更。 # Target directory for pictures, snapshots and movies ; target_dir value ・タイプ: 文字列 ・範囲/有効な値: 最大4095文字 ・デフォルト: 未定義 ・保存する画像ファイルとムービーファイルのディレクトリを絶対パスで指定。 デフォルトのディレクトリ = / すべてのスナップショット、画像ファイル、およびムービーファイルが / に保存されるため要変更。 例として target_dir /home/*****/camera こんな感じに変更。 # Video device (e.g. /dev/video0) to be used for capturing. videodevice /dev/video0 ・タイプ: 文字列 ・範囲/有効な値: 最大4095文字 ・デフォルト: /dev/video0 ・キャプチャに使用するビデオ デバイス。 特に変更の必要なし。 # Parameters to control video device. See motion_guide.html ; vid_control_params value ・タイプ: 文字列 ・範囲/有効な値: 最大4095文字 ・デフォルト: 未定義 ・v4l2 および bktr デバイスの場合、ほとんどの構成オプションは自動だが、ほとんどのデバ イスでは、ユーザーが自分のニーズに合わせて特定の設定を変更することも可能。ただし変更 できる内容はデバイスに依存。 特に変更の必要なし。 # The full URL of the network camera stream. ; netcam_url value ・タイプ: 文字列 ・範囲/有効な値: 最大4095文字 ・デフォルト: 未定義 ・ネットワークカメラを使用している場合に使用するURL。 http://、ftp://、rtsp://、rtmp://、mjpeg://、file://、v4l2://、mjpg://、jpeg:// が指定できる。 特に変更の必要なし。 # Name of mmal camera (e.g. vc.ril.camera for pi camera). ; mmalcam_name value ・タイプ: 文字列 ・範囲/有効な値: 最大4095文字 ・デフォルト: 未定義 ・OpenMax/MMAL を通じてアクセスするカメラを使用している場合に使用するカメラの名前。 標準的なラズベリーパイカメラデバイス名は引用符なしで"vc.ril.camera"。 MMAL サポートが含まれていない場合、モーションはこのオプションを無視。このような状況 では、カメラをv4l2デバイスとして設定するmodprobeメソッドを使用する必要がある。 特に変更の必要なし。 # Camera control parameters (see raspivid/raspistill tool documentation) ; mmalcam_control_params value ・タイプ: 文字列 ・範囲/有効な値: 最大4095文字 ・デフォルト: 未定義 ・Pi カメラにコントロール パラメータを指定。 ラズベリーカメラモジュールで利用可能なすべてのオプションのドキュメントは、このガイド の範囲を超えているため特に変更の必要なし。 ### 画像処理設定 ### ############################################################ # Image Processing configuration parameters ############################################################ # Image width in pixels. width 640 ・タイプ: 整数 ・範囲/有効な値: デバイスに依存 ・デフォルト: 640 ・フレームの幅 (ピクセル単位)。有効な範囲はカメラに依存。幅は 8 の倍数 必要に応じ変更。 # Image height in pixels. height 480 ・タイプ: 整数 ・範囲/有効な値: デバイスに依存 ・デフォルト: 480 ・フレームの高さ (ピクセル単位)。有効な範囲はカメラに依存。高さは 8 の倍数 必要に応じ変更。 # Maximum number of frames to be captured per second. framerate 15 ・タイプ: 整数 ・範囲/有効な値: 2 - 100 ・デフォルト: 15 ・カメラからキャプチャされるフレームの最大数/秒。カメラから写真を素早く取り出すほど、 CPUの負荷が高くなり、Motionが検出されたときにより多くの写真が含まれる。 フレームレートが 2 未満に設定されている場合、モーションは画像の保存を停止。このパラ メーターは、イメージまたはムービーとして保存するイメージの 1 秒あたりの最大数に設定。 必要に応じ変更。 # Text to be overlayed in the lower left corner of images text_left CAMERA1 ・タイプ: 文字列 ・範囲/有効な値: 最大4095文字 ・デフォルト: CAMERA1 ・画像・映像ファイルの左下に表示される文字列 特に変更の必要なし。 # Text to be overlayed in the lower right corner of images. text_right %Y-%m-%d\n%T-%q ・タイプ: 文字列 ・範囲/有効な値: 最大4095文字 ・デフォルト: %Y-%m-%d\n%T-%q （日付・時間表示） ・画像・映像ファイルの左下に表示される文字列 特に変更の必要なし。 ### 動体検知設定 ### ############################################################ # Motion detection configuration parameters ############################################################ # Always save pictures and movies even if there was no motion. emulate_motion off ・タイプ: ブール値 ・範囲/有効な値: on、off ・デフォルト: off ・動きがなくても常に画像を保存 動きがあった時だけ保存するので特に変更の必要なし。 # Threshold for number of changed pixels that triggers motion. threshold 1500 ・タイプ: 整数 ・範囲/有効な値: 1 - 2147483647 ・デフォルト: 1500 ・動体検知を認知する値 数字が小さいほど敏感に認知 最大値にすると認知しなくなのるので監視カメラとして使用しない場合は最大値にする。 幅や高さ、解像度等とのバランスが重要になるのでデフォルトのままで運用し、必要に応じ変更。 # Noise threshold for the motion detection. ; noise_level 32 ・タイプ: 整数 ・範囲/有効な値: 1 – 255 ・デフォルト: 32（コメント化されているので事実上設定なし） ・動体検知かノイズかを判断する数値。 デフォルトのままで運用し、必要に応じ変更。 # Despeckle the image using (E/e)rode or (D/d)ilate or (l)abel. despeckle_filter EedDl ・タイプ: 文字列 ・範囲/有効な値: E、e、D、dおよびlの組み合わせ ・デフォルト: EedD| ・(E/e)乗り物または(D/ d)のilateの組み合わせを使用して、反射モーション画像。 オプションの(l)アベリングで終わる。 ノイズを調整(除去または強化による)する方法。 オプションは、'e'、'E'、'd'、または'D'のいずれか。これは、ラベリング機能を有効にする 末尾の 'l' (文字 l) で組み合わせることができる。 風が草や木を吹き回したり、光の状態 が悪かったりすると、モーションイメージに多くのドット(またはノイズ)が表示される可能性 がある。この機能は、このノイズを除去(または強化)するので、動作の信頼性を向上させるこ とができるが設定が難しいためデフォルトのままで運用し、必要に応じ変更。 # Number of images that must contain motion to trigger an event. minimum_motion_frames 1 ・タイプ: 整数 ・範囲/有効な値: 1 – 1000 ・デフォルト: 1 ・実際の動きとして検出される前に、少なくとも指定された数のフレームを含む必要があり、 デフォルトの 1 では、すべての動体検知が検出される。有効な範囲は 1 から1000だが、 1 から 5 の範囲内に収めるのが推奨 特に変更の必要なし。 # Gap in seconds of no motion detected that triggers the end of an event. event_gap 60 ・タイプ: 整数 ・範囲/有効な値: 0 – 2147483647 ・デフォルト: 60 ・動態検知を終了する秒数 デフォルトでは60秒間動態検知がなければイベント終了 特に変更の必要なし。 # The number of pre-captured (buffered) pictures from before motion. pre_capture 3 ・タイプ: 整数 ・範囲/有効な値: 0 – 100 ・デフォルト: 3 ・動態検知時に出力される動態検知前にキャプチャされた (バッファされた) 画像の数を指定 推奨される範囲は 1 から5（0は設定無効） 特に変更の必要なし。 # Number of frames to capture after motion is no longer detected. post_capture 0 ・タイプ: 整数 ・範囲/有効な値: 0 – 2147483647 ・デフォルト: 0 (無効) ・動態検知後にキャプチャされる (バッファされる) フレーム数を指定 特に変更の必要なし。 ### スクリプトの実行設定 ### ############################################################ # Script execution configuration parameters ############################################################ # Command to be executed when an event starts. ; on_event_start value ・タイプ: 文字列 ・範囲/有効な値: 最大4095文字 ・デフォルト: 未定義 ・イベントの開始時に実行されるプログラム/スクリプトの絶対パスとファイル名。 特に変更の必要なし。 # Command to be executed when an event ends. ; on_event_end value ・タイプ: 文字列 ・範囲/有効な値: 最大4095文字 ・デフォルト: 未定義 ・イベントの終了時に実行されるプログラム/スクリプトの絶対パスとファイル名。 特に変更の必要なし。 # Command to be executed when a movie file is closed. ; on_movie_end value ・タイプ: 文字列 ・範囲/有効な値: 最大4095文字 ・デフォルト: 未定義 ・新しいムービーの作成後に実行されるプログラム/スクリプトの絶対パスとファイル名。 ### 画像オプション設定 ### ############################################################ # Picture output configuration parameters ############################################################ # Output pictures when motion is detected picture_output off ・タイプ: 不連続文字列 ・範囲/有効な値: on、off、first、best ・デフォルト: off ・通常イメージの出力を制御。 'on' は通常の選択。 'first' は、イベントごとに検出された最初のモーション画像のみを保存。 "best" は、Motion はイベント中に変更されたピクセルのほとんどで画像を保存。 特に変更の必要なし。 # File name(without extension) for pictures relative to target directory picture_filename %Y%m%d%H%M%S-%q ・タイプ: 文字列 ・範囲/有効な値: 最大4095文字 ・デフォルト: %Y%m%d%H%M%S-%q ・ファイル名と、必要に応じて、target_dirに対する画像の相対パスを指定。 ファイル拡張子.jpg、webp または .ppm が自動的に追加。 特に変更の必要なし。 ### ムービーオプション設定 ### ############################################################ # Movie output configuration parameters ############################################################ # Create movies of motion events. movie_output on ・タイプ: ブール値 ・範囲/有効な値: on、off ・デフォルト: on ・ffmpeg ライブラリを使用して、モーションのムービーをエンコード。 特に変更の必要なし。 # Maximum length of movie in seconds. movie_max_time 60 ・タイプ: 整数 ・範囲/有効な値: 0 (無限) - 2147483647 ・デフォルト: 60 ・ムービーの最大長 (秒単位)。長さを制限しない場合は0 特に変更の必要なし。 # The encoding quality of the movie. (0=use bitrate. 1=worst quality, 100=best) movie_quality 45 ・タイプ: 整数 ・範囲/有効な値: 0 - 100 ・デフォルト: 45 ・ffmpeg エンコーダーの可変ビットレートを有効にして定義。 可変ビットレートが有効になっている場合、movie_bpsのオプションは無視。 値 0 を指定するとこのオプションは無効。 1 は、最低品質、100 は最高の品質。 デフォルトのままで運用し、必要に応じ変更。 # Container/Codec to used for the movie. See motion_guide.html movie_codec mkv ・タイプ: 不連続文字列 ・範囲/有効な値: mpeg4、msmpeg4、swf、flv、ffv1、mov、mp4、mkv、hevc ・デフォルト: mkv ・ビデオに使用するコンテナ/コーデック。 必要に応じ変更しても良いが特に変更の必要なし。 # File name(without extension) for movies relative to target directory movie_filename %t-%v-%Y%m%d%H%M%S ・タイプ:文字列 ・範囲/有効な値: 最大4095文字 ・デフォルト: %v-%Y%m%d%H%M%S ・モーションファイル、target_dirで設定した場所に保存され、選択したコーデックに基づい て、ファイル拡張子が自動的に名前に追加。 特に変更の必要なし。 ### ウェブコントロール設定 ### ############################################################ # Webcontrol configuration parameters ############################################################ # Port number used for the webcontrol. webcontrol_port 8080 ・タイプ: 整数 ・範囲/有効な値: 0 - 65535 ・デフォルト: 8080 ・Webコントロールを行うポート番号を指定。 特に変更の必要なし。 # Restrict webcontrol connections to the localhost. webcontrol_localhost on ・タイプ: ブール値 ・範囲/有効な値: on、off ・デフォルト: on ・onに設定すると、http(ブラウザ)を使用するWebコントロールには、Motion が実行されてい るマシンと同じマシンでのみアクセスできる。 特に変更の必要なし。 # Type of configuration options to allow via the webcontrol. webcontrol_parms 0 ・タイプ: 整数 ・範囲/有効な値: 0 - 3 ・デフォルト: 0 ・Webコントロールページに表示される変更可能なパラメーターの種類を設定。 0: なし - 使用できる構成パラメータはなし。 1: 制限あり - 限られたパラメータのリストが利用可能。 2: 高度 - パラメーターの詳細リストが利用可能。有効にするには、Motion の再起動が必要。 3: 制限付き - ユーザー ID、パスワード、および「on_」コマンド。 特に変更の必要なし。 ### ライブストリーム設定 ### ############################################################ # Live stream configuration parameters ############################################################ # The port number for the live stream. stream_port 8081 ・タイプ: 整数 ・範囲/有効な値: 0 – 65535 ・デフォルト: 8081 ・ライブ配信を行うポート番号を指定。 複数カメラに対して各々に一意のポートを設定する場合は、カメラ1では8081、カメラ2で は8082、カメラ3等は8083を選択してもよい。 特に変更の必要なし。 # Restrict stream connections to the localhost. stream_localhost on ・タイプ: ブール値 ・範囲/有効な値: on、off ・デフォルト: on ・ライブ配信へのアクセスをローカルホストに制限。 onに設定すると、Motion が実行されているマシン上でのみライブ配信にアクセスできる。 offに変更。 ### カメラ設定 ### ############################################################## # Camera config files - One for each camera. ############################################################## ; camera /usr/etc/motion/camera1.conf camera /usr/etc/motion/webcamera1.conf ; camera /usr/etc/motion/webcamera2.conf camera /usr/etc/motion/camera2.conf ; camera /usr/etc/motion/camera3.conf ; camera /usr/etc/motion/camera4.conf ・タイプ:文字列 ・範囲/有効な値: 最大4095文字 ・デフォルト: ・カメラの設定ファイルを絶対パスで指定 特に変更の必要なし。 ############################################################## # Directory to read '.conf' files for cameras. ############################################################## ; camera_dir /usr/etc/motion/conf.d ・タイプ:文字列 ・範囲/有効な値: 最大4095文字 ・デフォルト: ・カメラが読み込む.conf設定ファイルを絶対パスで指定 特に変更の必要なし。 |
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