おやじの図書館 ≫ 信濃のコロンボ シリーズ

著者の内田康夫氏は平成30年(2018年)3月13日敗血症のため東京都内で83歳でお亡くなりなりました。

私は内田康夫氏の作品が好きだったので、もう読めないと思うと非常に残念です。

『信濃のコロンボ』シリーズは内田康夫氏が書いた処女作がベースになっています。

処女作『死者の木霊』に登場する竹村刑事の活躍がシリーズ化されたものです。

そんな、内田康夫氏の記念すべき処女作シリーズ『信濃のコロンボシリーズ』を順次解説していき管理人のデータベースとし、又このサイトへ訪問して頂いた方が参考にしていただければと思っています。

『信濃のコロンボ』の名前の由来は有名ですが改めて・・・・・・・・・・交番勤務から刑事に栄転した時に買ったバーバリーのコートをいつも愛用していたため、それがトレードマークとなり刑事コロンボに似ているところから『信濃のコロンボ』と呼ばれるようになりました。

なお、ストーリーも紹介していますが、まだ本を読んでいない方のために犯人は明記しないようにしていますがストーリーの展開上判ってしまう場合もあります。 その場合はご容赦下さい。

各作品の内容は題名前の作品番号をクリックして下さい。 なお、順番は作品刊行順です。(このページは編集中です)

No

作品名

初版刊行年月

初版刊行出版社

001

死者の木霊

1980年(昭和55年)

12月

栄光出版社

002

戸隠伝説殺人事件

1983年(昭和58年)

7月

角川書店(カドカワノベルズ)

003

「信濃の国」殺人事件

1985年(昭和60年)

7月

徳間書店(トクマノベルズ)

004

北国街道殺人事件

1987年(昭和62年)

10月

徳間書店(トクマノベルズ)

005

追分殺人事件

1988年(昭和63年)

11月

双葉社(フタバノベルズ)